大学生が知っておくべき103万円の壁について分かりやすく解説!年末調整までに確認しておこう!

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大学生になるとアルバイトを始めて、自分でお金を稼ぎだす人が増えます。

しかし、親から「103万円を超えないように」と言われたことがあるのではないでしょうか。
遊んだり好きな服を買いたいのにどうして103万円を超えていけないのでしょうか。

103万円を超えてしまうとどのようなことが起きるのでしょう。

そこで、「学生でも理解できる103万円の壁」についてわかりやすく解説します。

103万円を超えそうになり慌てて調べる人が多いですが事前に知っておくことが重要です。
税金は知らなかったでは済まされないので必ず知っておく必要があります。

この記事では給与所得のみの場合です。
給与所得以外で収入がある場合は税法上の計算が異るのでご注意ください。

その1:いつからの給与所得が税計算の対象期間か

11日〜12311年間の給料支給額の合計額が対象となります。

例えば51日からアルバイトを始めたのであれば51日から1231日までの給料の合計額が対象になるということです。

アルバイトを始めた日から1年間ではないので注意しましょう。

その2:なぜ103万円を超えてはならないか

そもそも、103万円まで稼いでも大丈夫と言われているのは何故なのでしょうか。

基礎控除48万円+給与所得控除55万円=103万円

このように、103万円を超えなければ所得税を課されることを免除することができるのです。

控除とは、課税される対象の所得額から一定の金額を引くことで課される税金の額が少なるということです。

毎年、会社で行っている年末調整を提出しているのであれば余分に支払った所得税が返ってくるので提出したほうがいいです。
もし、会社に提出していないのであれば確認してみてください。

さらに、「103万円」とは税法上の扶養の「扶養控除」のことです。

子の扶養条件は子の所得が103万円以下であることが条件となっているので「103万円を超えないように」と言われているのです。

子供が103万円を超えた場合→扶養から外れ、控除の適用が受けれない
子供が103万円を超えない場合→扶養控除内で、親の税金が減る仕組み

103万円を超えてしまった場合、勤労学生控除を利用しても本人のみ所得税控除がなされ、親の税金は増てしまいます。

その3:103万円を超えてしまうと

103万円を超えると親の税法上の扶養から外れ、親の所得税及び住民税が上がります。

さらに、年間130万円以上もしくは108333の給料を受けた場合、親の社会保険の扶養からも外れる可能性があり、自分自身で社会保険に加入する必要があります。

その場合、自分で保険料を負担することになるので中途半端に130万円は超える稼ぎ方はしないほうがいいでしょう。

そのため、社会保険の扶養から外れないためにも月10万円を超える働き方はおすすめしません。

しかし、103万円を超えても親の扶養を外れるだけで勤労学生控除を利用すれば130万円までは所得税が課せられなくなります。

その4:勤労学生控除とは

勤労学生控除は、アルバイトで103万円以上130万円以内を稼いでいる人が年末調整の際に、会社や税務署で申請することができる制度です。

勤労学生の特例を利用することで控除額は130万円までになり、所得税は課せられません。
124万円以下であれば住民税所得割非課税となります。

メリット130万円以下であれば所得税非課税
デメリット親の扶養控除から外れる

学生本人の所得税は課せられなくなりますが、親の扶養から外れることになり、親が扶養控除を受けることができなくなるので親に相談しましょう。

まとめ

103万円を超えて働くことは構いませんが、扶養から外れると税金が課せられ、不利になる可能性もあることを理解しておいてください。

103万円を超えそうな場合、扶養や社会保険との兼ね合いもあるので親に相談して働くようにしてください。
生活するお金が不足した場合、親に相談して仕送りを増やしてもらうように言ったほうが余計に税が課されることはないのかもしれませんね。

アルバイトをする際は計画的に働いて、日頃から自分がいくら稼いでいるのか把握をしておくようにしときましょう。

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